昭和52年3月開催 設立総会資料より
設立趣意書 
われわれ稲作経営者は、国民の主要食糧である米の安定的供給確保のため長年にわり革新技術の導入、経営規模の拡大等生産性の向上に努力を重ねてきた。
しかしながら最近の稲作経営を取りまく状況は、農地価格の高騰などによる規模拡の制約、農業生産資材の高価格による経営の圧迫、兼業化の進展による中核的担い手保の困難さなど、さまざま問題に直面している。
これら諸問題を解決するためには、積極的な農業政策の展開に期待するところが大あるが、経営者自らも経営発展への努力と研鑽にこよって着実にこれら諸問題を克服ていくことが必要である。
このため、われわれは、県内の志を同じうするものを糾合し、経営者相互の緊密を携と活動とによる経営の安定と経営者の地位の向上を達成するため、自らの組織とし茨城県稲作経営者会議を設立することとした。
昭和５２年２月
茨城県稲作経営者会議設立発起人
（県内稲作経営者 ・・・・）
（県内稲作経営者 ・・・・）
（県内稲作経営者 ・・・・）
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（１４名）
設立趣意書に伴って出された案内文書